高校2年生(国際教養Sクラス):「Summer Seminar」
2019.08.22
高校2年生「Sクラス」(Super English Class)の4日間に渡る「Summer Seminar」が終了しました。
初日には、「AIESEC慶應大学支部」から2名の学生の方が、それぞれのインターンシップの経験をお話しに来てくださいました。インドネシアやベトナムのお話しはもちろんのこと、AIESECそのものにも興味を示す生徒たちに対し、たくさんの質問に優しくお答えいただきました。
その後は、前期の「パラグラフライティング」で学んだ英語力を試すべく、英語での「Mini Presentation」に取り組みました。内容は、6つのグループがそれぞれ世界の6つの地域の1つの国を選び、その国の抱える問題と影響、その解決策を考えるという課題研究。
選んだ国はパプアニューギニア、モルジブ、ベネズエラ、イエメン、東ティモール、ソマリアです。地歴科目や、英文法の授業もあったため、プレゼンテーション準備に使える時間はたった12時間。限られた時間でも、完成度の高いプレゼンテーションができたのは、現役大学生の6人の卒業生が指導に来てくれたからです。
大学1年生から大学院1年生までの、異なる大学に通う卒業生は、みな英語に堪能で、発表活動にも卓越した精鋭たちです。優しい指導と鋭い指摘で、生徒たちの力を引き出してくれました。発表会後には温かい励ましのコメントや、お褒めの言葉をもらい、これからの励みになりました。また、休憩時間には進路相談にも乗ってもらう生徒もいて、良い交流の場になりました。
3月のコース発表で、お世話になった先輩たちに成長した姿を見せられるように、後期も頑張ります!