高校2年生:「スポ学講座」
2016.07.14
高校2年生対象のスポ学講座が行われました。
講師は、文京学院大学保健医療技術学部 理学療法士 上田 泰久先生です。
まずは、先生の教え子である理学療法士の方々のお仕事の紹介から始まりました。
鹿島アントラーズのフィジオセラピストに就任し、現在、怪我で戦列を離れているブンデスリーガ・シャルケ04所属の内田篤人選手のサポートもしている先輩。
カンボジアでサッカーのプロチームのトレーナーとして活躍している先輩。
青年海外協力隊として、JICAのボランティアとして活躍している先輩。
理学療法士として、何ができるかというお話から始まりました。
その後、スポーツ障害と、足、膝、腰、股関節の仕組みについて詳しく説明していただき、それぞれの障害の対処法を実践しました。カラダの使い方で、障害がなくなる・・・生徒たちは、熱心に話を聴いていました。自分のカラダの仕組みを知り、使い方を工夫することで、明日からワンランク上のアスリートとなるでしょう。