中学1年生:「数楽」の授業
2015.05.09
中学1年生の数学では「正負の数」の計算を学んでいます。100マス計算を繰り返して日々鍛えてきた計算スキルですが、今日はトランプでそのスキルを大活用しました。
一見単なるババ抜きのようですが、ルールが少し異なります。このババ抜きでは、クラブとスペード(黒)を正の数、ハートとダイヤ(赤)を負の数とします。そして、3枚組み合わせて0になったら、捨ててよし、とします。例えば、ダイヤのK(13)とハートのQ(12)、そしてダイヤのA(1)、またはクラブの3、スペードの2、そしてハートのなどの組み合わせがあれば「やったね!」ということになります。
皆互いに教えあい、確認しあいながら、とても楽しそうに学んでいました。
以上、本日の「数楽」についてでした。
(広報部 西山 記)