中学2年生:講演会「世界の子どもたち」
2015.10.29
本日、総合学習の時間に「世界の子どもたち」と題して、児童労働や子どもの貧困に関するお話を伺いました。
今回お話してくださったのは、本校併設大学の文京学院大学大学院の堀内先生です。生徒たちは、自分達の生活とのあまりの違いに驚いていました。
以下はある生徒の感想です。
「私たちは普段、『学校に行くのが当たり前』という生活になれています。日本ではそれが普通のことだからです。でも少し視野を広げ、世界ではどうなのかと考えてみると、キレイで安全な水を飲め、1日3食しっかりと食べられ、働かずに学校に行けるというのはとても幸せなことなのだと、今日改めて感じました。日本ではもう戦争は起きていないし、私も見たことがないのでかなり前の出来事としか受け取っていませんでしたが、世界ではまだ戦争が起こっている場所もあり、私と同じ年くらいの子どもたちが『銃』を持っているということを知り、とてもおどろきました。私はこれからも募金などをし、少しでも力になれたらと思いました。」
(中2学年担任 加藤 記)