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中学生:創作ダンス発表会

中学 学習ブログ

今回で26回目を迎えるこの創作ダンス発表会は、中学3年生が、1年間体育の授業において取り組んできた、表現活動の成果として実施しています。クラスの発表会を経て、その中から表現したい内容(主題)がよく伝わった作品を選考し、中学生全員が鑑賞する機会を持っています。
作品を創り上げるには、主題を明確にするところからスタートし、あれこれと意見を出し合いながらグループのメンバーと協同し、気持ちを込めて表現するまで、約5ヶ月間の期間を要します。その他にも、音楽を編集したり、衣装を決めたりと、大変な取り組みになりますが、完成したときは、苦労が充足感に変わります。

今回の最優秀賞は和太鼓や歌舞伎など、日本の芸能の繊細かつ力強いところを表現した「大和」、優秀賞は「光と影-本当の自分を求めて-」、「天使と悪魔~人間の感情~」でしたが、出場作品すべてに工夫が感じられ、素晴らしい発表になったと思います。

鑑賞していた1・2年生は、中学3年生になったら取り組みます。楽しみですね!

(広報部 西山 記)

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