ペットボトルロケット “Intelligent Water Rocket Competition 2018”
中・高・大学生、および社会人を対象とした「マイクロコンピュータで制御したペットボトルロケットを打ち上げる」イベントに、本校の高校1年理数キャリアコースの6名がエントリーしました。昨年に続き、その知力と技を競うことになりました。
11月25日(日)、競技本番に向け、イベントスケジュールの第一段として、今日は「開会式・競技説明」の日でした。
開催場所は「東海大学湘南キャンパス」。今回は13:00からの開会式に続いて協賛企業からの講演があり、その後、競技説明・順位決め、抽選・参加チーム自己紹介・相談会が行われました。
開催場所の平塚市は、小田急線の伊勢原・秦野に近く、駅からは背景に「大山」が見えています。今日は天気も良かったため暑くなりました。それにしても、駅から正門までが10分、そしてキャンパス内を移動するのにさらに10分とは、広大な敷地です。
そうして到着した場所は「19号館」という新館です。受付を済ませてから所定の場所に着席して必要書類に目を通しました。
開会式、講演会と続き、休憩時間にホッと一息。そして出場者6名での相談が始まりました。各チームに、ロケットのヘッド部分に取り付けることになるキャップが配布されています。
本校「文京チーム」は6名だったので、急遽3名ずつに分かれ、2チームでの参加ということにしました。そして本番当日のための順位決めくじ引きを。
その後、各チームリーダーによる自己紹介に続いて、意気込みを語りました。私たち「文京」以外は男子生徒・学生が多かったようですが、負けるわけにはいきません。
各学校に戻ってから、実験に必要な備品と工具をレンタルしてもらっています。2枚目は、前年度の試作品に工具をあてがって「ああ、こんなふうに使うんですね」といった具合に確認しています。夕刻に駅まで戻り、現地解散となりました。