タイ PCSHS-P 来校 1日目
2016.04.14
本校と教育連携を結んでいる、タイ王国プリンセス・チュラボーン・サイエンス・ハイスクール・ペッチャブリ(PCSHS-P)から生徒12名、教員4名が来校しました。PCSHS-Pのメンバーは4月14日(木)から4月19日(火)まで本校に滞在します。期間中に行われる科学・文化交流の場である『サイエンスフェアー』への参加、芝浦工業大学や工学院大学での共同実験、清水建設やJAXAの訪問、国立科学博物館や上野動物園、浅草観光など、様々なプログラムに本校の生徒と活動を共にします。教育連携を結んで今年は4年目、この科学交流プログラムの実施も、これでお互いの学校で3回ずつの実施となりました。
歓迎セレモニーのあと、PCSHS-P校の生徒は高校1年理数キャリアコースの生徒と共に『エッグドロップコンテスト』を行いました。ウズラの卵2つ、A4サイズのコピー用紙、セロハンテープを使って、高さ2mから落下させて卵が割れない構造物を作るコンテストです。 本校の生徒は共通言語である英語を積極的に使って、PCSHS-P校の生徒とコミュニケーションを取っていました。各グループがそれぞれ特色ある装置を製作し、工夫した点などを発表しました。
カフェテリアでランチをとったあとは着物の着付け体験です。女性は振袖、男性は袴を着付けの先生に着付けをしてもらいました。着替えたあとには全員で記念写真を撮りました。