工学院大学わくわくサイエンス祭 科学教室 TA参加
わくわくサイエンス祭 8月24日(土)・25日(日) 工学院大学八王子キャンパスで開催
毎年行われている工学院大学主催の科学の祭典「わくわくサイエンス祭」!大学生が選りすぐった面白い科学事象を、小学生から高校生に向けて楽しく解説・体験させてくれる本格的な科学の祭典に、5名の本校生徒がTA(テーチング・アシスタント)として参加しました。
毎年約100テーマに渡る不思議を解き明かす楽しいテーマのなかから、本校生徒は「牛乳からプラスチックを作ろう!」・「光を使ってオリジナルグッズを作ろう」・「割りばしと輪ゴムで球体を作ろう」という3ブースに分かれて参加。2日間に渡って来場者の方々と科学の面白さを共有するとともに、その不思議さをわかりやすく解説し、科学的知識を高めることに精一杯寄与することができました。どのブースでも本校の生徒たちは、大学生同様に責任をもって来場者と対応していました。
生徒の感想を聞いてみたら、大学生の皆さんにとても丁寧に教えてもらえたので、ブースの中でも安心して来場者の方々と接することができたとのこと。大学での関わりはわずか2日間ですが、現地での手厚いご指導により、生徒たち一人一人がしっかり成長したことが分かりました。
各ブースの紹介を簡単にすると、以下の通りです。
「牛乳からプラスチックを作ろう!」(左)は、牛乳をチーズに、そこから更に変化させ、プラスチックに変化させる実験
「割りばしと輪ゴムで球体を作ろう」(右)は、1時間以上かかる作業時間ながら、作業は割りばしを規則正しく、輪ゴムでつなぎ、サッカーボールより大きい球体を作る実験
「光を使ってオリジナルグッズを作ろう」は、歯医者さんで今では当たり前に使っている、光を当てると固まる素材「レジン」を使ってのグッズ作り
どのブースも人気で、3名は2日間フルに活動して、大学の一大イベントを無事終了へと推し進めました。
お疲れさまでした!