高1・高2理数クラス 夏期勉強会
2014.08.18
本日から4日間、高1・高2の理数クラスは夏期勉強会を行っています。
午前中は英語と数学の講座を合わせて4時間。授業の内容を復習しつつ、応用問題まで取り組んでいます。
午後は外部の先生を招いての特別講義を行っています。18、19日は島根大学准教授の御園真史先生にいらしていただき『身近な現象について数学を通して考えよう』という講義を行います。21日には、企業のSECOMによるデモンストレーションやグループワークも予定しています。
午後に、島根大学の御園真史先生による特別講義を受けました。
講義の目標は「身近な現象について数学を通して考える」こと。
初日のタイトルは、「江島大橋(ベタ踏み坂)の傾斜はどれくらい?」
橋の全長と高さから橋の傾斜を推測するという活動でした。
縮図をかいて求めようとする生徒、三角比を応用して求める生徒、映像からの感覚で推測する生徒など
いろいろな考え方が出ました。
グループ毎にホワイトボードを用いて、出した答えとその考え方を発表しました。
最後は先生から数学的モデリングと三角比について説明をしていただきました。
二日目のタイトルは、「出産に立ち会おう!」こちらも面白そうです。