探究活動

タイの生徒来校　科学交流１日目

本校と海外教育連携を結んでいる2つの学校、タイ王国プリンセス・チュラボーン・サイエンスハイスクール・ペッチャブリ校(PCSHS-P)、ケィヴィス(KVIS)から生徒18名、教員8名が来校しました。
PCSHS-P,KVISのメンバーは4月20日(木)から4月26日(水)まで本校に滞在します。
KVISの生徒は初来校になりますが、PCSHS-Pの生徒の来校は2014年度から始まり、今年が4回目となります。
タイの生徒たちは、滞在期間中に科学・文化交流の場である『サイエンスフェア』への参加、芝浦工業大学や工学院大学での共同実験、清水建設の訪問、国立科学博物館や浅草観光など、様々なプログラムで本校の生徒と活動を共にします。

歓迎セレモニーのあと、PCSHS-P、KVIS両校の生徒は、高校2年理数キャリアコースの生徒と共に『エッグドロップコンテスト』を行いました。
ウズラの卵２つを、Ａ４サイズのコピー用紙、セロハンテープだけを使って、高さ２ｍから落下させて卵が割れない構造物を作るコンテストです。
本校の生徒は共通言語である英語を積極的に使って、タイ生徒とコミュニケーションを取っていました。各グループがそれぞれ特色ある装置を製作し、工夫した点などを発表しました。

カフェテリアでランチをとったあとは着物の着付け体験です。女性は振袖、男性は袴を着付けの先生に着付けをしてもらいました。
着替えたあとには全員で記念写真を撮りました。