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『13歳からのアート思考』特別ワークショップを実施しました。

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12月16日(水)、ベストセラー『13歳からのアート思考』の著者、末永幸歩さんをお迎えしワークショップを行っていただきました。美術部を中心に、中1~高3までの希望者22名が参加しました。
今回は『13歳からのアート思考』で紹介されていた授業の中から、マルセル・デュシャンの『泉』を題材に、「アートとは何か?」ということを考えました。60分という短い時間ではありましたが、参加した生徒たちは自分の考えを書いたり、話したりしながら、新しい考え方を学ぶことができました。

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以下、生徒の感想をご紹介します。

「美術展に行くときに絵だけを楽しむのではなく、作者のこと、絵の時代背景などを知った上で絵を見るともっと楽しめるのではないかと思ったので、今後そうしたいです」(高3)
「どんなモノがアートかと問われると答えにとても困るけれど、それでいいのかもしれないなと思いました」(高2)
「自分が持つ固定概念に縛られることなく、日常の当たり前や物事に向き合っていきたいと思いました。自分はこうだから…とか考えずにやりたいことにはどんどん末永さんみたいに挑戦していきたいです」(高2)
「疑問を持つことは重要だと考えていますが、なかなか日常に疑問を持つことがないので、もう少し客観的に日常を捉えて疑問を持てるようになりたいと思いました」(高3)

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