中学3年生:修了式
2021.03.19
明日は、中学校の第73回「卒業証書授与式」です。
その卒業式に合わせたかのように桜が開花しました。窓の外に見える美しい景色の中、明日に向けて中学校最後の「修了式」が行われました。
本日、講話をいただいたのは高石 和人 副校長先生です。朝礼のたびに、高石先生の優しくて、温かい声に癒やされている生徒達です。音楽科である高石先生。今回は生誕250周年を迎えたベートーヴェンの「第九」と「悲愴」をバリトンの歌声に乗せて披露してくださいました。
慣れ親しんだクラスの解散を悲しむ気持ちがある反面、新しい友達との出会いを楽しみにしてる今にぴったりな「人と心を込めて接すること」の大切さをお話しいただきました。
代表で修了証書をもらった生徒、一カ年皆勤の賞状をもらった生徒、そして、創立者の「生徒を褒めてあげたい」という思いを込めた「さくら賞」をもらった生徒を温かい拍手で包んで、修了式は無事に終了しました。
閉式後、明日に向けて「卒業式」の練習も行われました。義務教育の終了も意味する中学校の卒業式。高校進級に向けて、最後までしっかり見守って送り出せるようにしたいと思います。