中学校・高等学校:「文女祭」
11月5日(金)・6日(土)に「文女祭」(学園祭)が開催されました。当初9月に予定されておりましたが、新型コロナウイルスの影響から日程の変更・規模の縮小を余儀なくされました。
新規感染者数が日に日に減少しているとは言え、こうした状況下、どれぐらいの方がお越しいただけるものか心配もありましたが、天候にも恵まれ大勢のお客様にご来場いただけました。
この日のために、各クラス、部活動、委員会が様々な準備を行ってきました。例年のような演技発表や模擬店の出店はかないませんでしたが、中学生・高校生ともに日頃の学習や探究活動の成果をご覧いただくことができました。様々な反応をいただくことができ、来週からの活動のモチベーションに繋がります。
高校2年生と各部活動は自作のオリジナル動画を放映。個性的なアイディアとそれを具現化するテクニックを活かした動画のクオリティに、放映後にご記入いただいたアンケートには「感動しました」などの文字が散見されました。
こうして今年度の「文女祭」も大成功に終わりましたが、この陰には、生徒会委員、学園祭実行委員の尽力があります。来場いただいた皆様に御礼申し上げるのと同時に、直前まで奔走してくれた彼女たちに感謝の意を伝えたいと思います。本当にお疲れ様でした。
「ゴミ削減目標達成」(11月7日追記)
今年の「文女祭」では、SDGsの「つくる責任・つかう責任」を意識した取り組みを実施しました。生徒会役員から動画で取り組みへの協力をお願いし、装飾はなるべく燃やせるゴミにならないよう、リサイクルできる物を回収して作り上げました。全校生徒が「ゴミを出さない」「分別を徹底すること」の2つを意識してくれた結果、燃やせるゴミ・燃えないゴミの量はとても少なく、紙ゴミはほぼ全てリサイクルに出すことが出来ました。
準備日からの3日間で出たゴミは、燃やせるゴミ1袋、燃えないゴミ1袋に収まっています。少しでも環境問題を解決出来るように、私たちでもできる活動をこれからも行っていきたいと思います。